本革と人工皮革、合成皮革、いろいろあるけどどう選ぶ？

お店に並んでいるバッグや小物雑貨、いろんな素材があって、どれがいいのか悩みますよね。。

「丈夫だから革でしょ」
「合成皮革はすぐダメになるでしょ」

確かにそうですね、間違いはないのですが。

ただ、選ぶ際にちょっと考えて欲しいのが、皆さんのファッションサイクルとその商品に求めるもの。

「皆さんのファッションサイクルは何年くらいですか？」
「その商品は、一生モノでしょうか？短いサイクルでいろいろと楽しみたいモノでしょうか？」

本革を選ぶ理由は、丈夫だから、というのは間違いではないのですが、ちゃんと手入れをしてあげないと、やっぱりボロボロとなってしまうのと、皮から革への加工の仕方が良くないと数年で傷んでしまうんですよね。それと湿度の高いところでほっておくとカビも生えちゃいます。逆に革の楽しみ方としては、経年変化、つまり使い込んで手入れをしてあげるほど味が出てきて愛着が湧いてくる、という感じでしょうか。
ちゃんと革の品質の保証やこだわりのあるお店で購入すること。そしてちゃんと手入れをして、育ててあげるのが好きであれば、革製品は長い間使える商品となりますね。

逆に、合成皮革はすぐに傷んでしまって嫌だ！というお声もよく聞きます。

先日のブログで書いたのですが、
→［人工皮革～人工皮革の耐久性、耐用年数ってどうなの？］

よく記事などに書かれているのは、2～3年の耐久性という事。
合成皮革の中でもいろいろと品質のレベルがあるのと、最近はポリカーボネードを含ませることで高耐久になった素材も出てきています。
また、ファッションサイクルはどうでしょうか？長く使うものでしょうか？確かにコスパの高いモノが欲しいですが、気軽に使う分にはちょうどいい素材です。

もう一つの素材、人工皮革は、本革と合成皮革のそれぞれの良い部分をいたかした素材です。本革のように耐久性が高くて丈夫。コスパが良く、水にも強く、また気軽に使えるとても良い素材です。
人工皮革の素材についても記事していますので、詳しくは一読してみてくださいね。
→［人工皮革と合成皮革の違いについて］

cocochikobo（ココチ工房）の商品は、国産人工皮革を使用。
この素材感を一度体験して頂ければと思います。

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